はじめまして訪問看護ステーション大洗の管理者の飛田と申します。日頃より地域の皆様、関係各機関の皆様には大変お世話になり心より感謝を申し上げます。
さて当ステーションの設立は、平成19年12月からですが医療法人としては、平成5年より訪問看護部を創設し皆様のご支援、ご協力のお陰でここまで存続することができました。
少子高齢化の時代に地域医療の充実はより一層求められております。介護を要する状態になると1人で看ていくことは至極困難を極めます。同居の家族が、離職を余儀なくされたり、ましてや1人暮らしの方は不安でいっぱいになることでしょう。介護を要する状態にならないことが一番ですが、いつ、どこで、誰がそのような状態になるかはわかりません。病気になりたくてなる方は殆どいないと思いますが、病気を抱えながらも前向きに明るく一生懸命生きている方はたくさんいらっしゃいます。
私達は、利用者様、利用者様の御家族両方の気持ちに寄り添い尊厳を重視しながら御自宅での療養生活を支援させて頂いています。
かゆいところに手が届くようなキメこまやかなケアが提供できる様、日々スタッフ間の情報の共有も欠かしません。
また、院内研修や院外研修にも積極的に参加しています。関連機関との連携をとり、地域の皆様が安心して自宅で生活を続けていけるよう私達がお手伝いさせて頂きたいと考えています。今後共何卒宜しくお願い致します。
訪問看護ステーション大洗
管理者 飛田 淑江
